2015年9月3日更新


日本国際教育学会について




 日本国際教育学会は、国際教育に関する学術研究に携わる内外の学者・研究者によって1990年に設立された学会です。本学会は「教育の国際化」と「人類愛に根ざした(教育)哲学の確立」を趣意とし、現在では日本国内のみならず海外(外国)にも数多くの会員を抱え、理事などの役員も外国籍会員が約半数を占め、研究大会においても海外から多くの発表者を迎えるなど、とてもユニークな学会となっています。
 学会活動の基礎は、毎年春に開催される研究会と、同じく秋に開催される全国研究大会です。春季研究会は自由研究発表を主体として、とりわけ若手研究者育成のために門戸が開かれ、秋季研究大会では自由研究発表に加えて課題研究発表、シンポジウムおよび記念講演などが企画され、学会における当該年度の主要な研究動向が示されるメルクマールとして活況を呈しています。これら大会の概要については、学会の運営状況や各種の研究会活動などの情報とともに年1回発行されるニューズレターに掲載され、さらに研究活動としては、会員の研究成果を広く公表する学会紀要『国際教育』が年1回刊行されるほか、学会創設20周年以後5年ごとの刊行が予定されている『記念年報』などがあり、他にも時宜に即した国際シンポジウムや研究会などが数多く開催されています。
 本学会の会員によってこれまでに示された研究実績を概観すると、諸外国および日本の教育(制度)研究、帰国子女教育、旧植民地教育、留学生教育、文化交流関係などの国際教育学に関わる研究領域が包括されており、近年では、多文化・多民族共生教育、二言語(多言語)教育、環境教育、国際移動と教育、生涯学習・教育、生涯学力形成などの問題が幅広くカバーされています。現在、環境・福祉・教育などの領域で、時代と社会が要求する問題は多種多様であり、国内外に山積するそれら多くの複雑な課題にアカデミズムの見地から対決・対処することも本学会の重要な責務の一つです。
 本学会は、国籍や立場を超えた全ての市民に開かれており、是非ともこの機会に本学会に入会され、国際教育の一問題を研究され、発表され、時代の要請にお応えいただきたく、会員一同、大きな喜びとともに大歓迎申し上げます。




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